スマートドラッグについて

https://www.youtube.com/watch?v=5SD3c-PJrwY

 

上記の動画。

中枢神経刺激薬。カフェインとか見たいに眠くならないから始まる様々な効果(主に集中できる)を期待して飲む人が多いのだろう。

 

デザイナーズベイビーが許されてよ良いのかといったものと同じ問題だと思う。

普段30の人を50に上げる薬なのだから、50の人が飲んだら70になる。ほかの種類の薬ならばそううまくはいかないだろうが、この類のものはシンプルにそうなる。

天才キャラがゾーンや過集中でとんでもないことをやっているのを漫画などで見てあこがれる人は結構いると思う。そしてそれをやってみてうまくいかないのが大半だろう。

そういった人でも薬のおかげでそれらと同じ状態に持っていける。

 

少し前のアメリカの大学生は当たり前にみんな使ってたらしいな。(10~20年位前の話かな?)。どっかの元留学生が書いたサイトで書いてあったわ。ビニール袋いっぱいの青い薬。テスト前はそれ飲んでるやつ多い、それ使って論文仕上げてるやつに話しかけたけど、集中しすぎて聞こえてないようだったとか。

パーティ文化あるからMDMAとかも経験あるやつめっちゃいると思う。

 

ステロイドはボディビルというものにかかわりがある人が少ないが、勉強となると今の社会にはかかわりのないやつはほぼいないんじゃないか。テスト、資格、それだけじゃなく単純ミスも減るからバイト程度でもはっきり差が出る。ステロイドもこの薬も問題の本質は同じだと思う。憧れに近づく努力の内の一つだけどそれが法律では認められていないってだけ。(ステロイドの使用が違法かどうか細かいことは置いておいてくれ)

例えば資格勉強で俺は本気だから、100万、200万の教材でもそれがプラスになるなら払う、勉強の時間確保のために仲間の誘いを断るなんていうのは理解できると思う。その流れで法律を破ってでもってのが出てくるのは必然だろう。どこまで許せるか、その人の中で何が大きいかの違い。

 

能力向上だけじゃなく、やる気部分の意識向上も見られるからやっかいなんだよな。スポーツでのドーピングもそう。毎日の自主練ですら鬼教官ついてる時のように追い込めるようになる。そりゃ強い。ADHD系のものなら行動に移すためらい時間みたいなものが減る。

こういったように能力があがるだけじゃなく、外から見た場合にやる気みたいなものも上がったように見える。(やる気が上がったというより、やらない気(めんどうくさささなど)が減るというのが本質だけど)

 

いろいろ書いたけど「違法だからやらない。」これが一番シンプルでベストだと思う。

現状日本においては。