花筏

暇なときによく新宿でぶらぶらしていたのだけれど、その理由が最近自分で理解できた。タイで少しだけ過ごした騒がしい非日常を求めていたのだと思う。スリが財布を持って俺にぶつかりながら駆け抜けていき、そのあとを太った金髪のおばちゃんが追いかけていく姿とか、どこで何が起きてもおかしくなく、実際に日本ならばその後警察が捕まえるようなことも、タイでは捕まらないのか、見えるところで(ここ重要)そこらで起きていた。

ネットで新宿での喧嘩や、それに準ずる非日常の動画が月1くらいで上がるとき、ほぼ新宿なのでそれを求めていたのだと思う。

でも現実はそれに立ち会うことはないし、立ち会ってもなんら面白くないし、タイと違って非日常や犯罪行為は起きているとしても見えないところで起きている。

 

millennium actressを見て

あの人を追いかけている自分が好き。とか、どんな犠牲を払ってでも追いかけていたのに、それをやめる理由が自分が年老いてしまったから(容姿の問題、美しく会えない(心も年老いた))。とか。そういうところに女性らしさを感じる。

 

落語で花筏(はないかだ)ってのがあって、まぁまぁ面白かったんで実際に花筏って相撲取りはいたのかな?なんてググってみようと思ったんよ。そして、花筏って検索欄に入力したら、サジェスト(検索予測)に「花筏 下ネタ」って出てきて、なんだろうと思ってそれで検索したんだけど、下ネタと花筏が結びついたものがひとつも出てこない。なんだこれ。中国みたいに情報制限されてるんじゃないかと思うくらい不思議な出来事。これは何かのミスかなんかだろうけど、こういう引っ掛かりを見つけたときにある程度納得できるまで調べる癖をつけておかないと、いざ情報をゆがめられたときに本当に気づけないと思う。

 

下記きっかけで大麻がどうのこうのが活発になっていたとは恥ずかしながら知らなんだ。

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