給湯器の電源

給湯器の電源というのは常に目につく。夜は特にだ。

だからこそ、お互いこだわりがあったのだろう。俺はつけておきたい、彼女は消しておきたい。

俺の意見を通してつけておくことになったのだが、何か違う。気持ち良くない。気持ち悪い。

ただの電源のランプが、俺がわがままを通した象徴となって目立っているのだ。ただのランプだったくせに、情報を持ちやがった。

さくらももこのエッセイ面白いな。

読みやすくておもしろい。

そして深夜特急も昔1を読んだきり放置していたが、2を読み始めた。

 

上記どちらも面白い。ガンガン読める本は久しぶり。飽きたりなんか目で追ってるだけで情報入ってこなかったりする時間がない。

 

ちなみに深夜特急は1がハマらなかったわけではない。深夜特急でルポを面白いと感じ、別方向のルポを読み始めた。おすすめはマリファナ青春旅行。

マリファナはやったこともないし、おすすめもしないが、放浪記では一番好き(内容覚えてないけど、面白かった記憶ある)。

人は人

ネットにはいろんな人がいる。

個性の強い人を見たときに、自分の考えがその人に引っ張られることがある。

そのことによってその人と自分の違いはなにかの有無による差ではなく、なにかの調節の差なのだと気づく。

毒と薬

野狐禅は悩んでいる最中に横道にそれさせる歌だと思っていた。「自分自身の悩みの最中に他人の悩みや、苦労や、心境を聞いてどうなるよ。」って感じで、直面していることから避けて、でもその状態に酔わせる悪い歌。よって毒だと思っていた。

しかし、おそらく薬的な面もあるのだろう。それはたぶん時間を使わせることだ。夜中に直視しすぎると考えが行き過ぎることがある。そんなときに横道にそれさせ、時間を使わせ、朝にする。朝になればまた気分も変わる。用法容量を守るのが大切。

本場 中国飯 友誼商店

友誼商店という有名な店(フードコート)に行ってきた

中国人向けの中国の味を提供してくれるところ。その場にいるのはほとんど中国人で、中国語でしか通じないレベル。

 

値段高い。最近の物価からすれば適正なのかもしれないが、日本人向けの飯屋がいかに価格を頑張って抑えているかが分かる。

 

味。良い意味でおいしくない!正確には日本人向けの味じゃない!

味付けもなじみがなく、一口目でうまい!となるようなものではない。何度か食べれば癖にはなるかもしれないが。

そして、牛肉料理食ったのだが、雑!ほとんど骨だし食いにくい。骨から肉を外してから料理するのではなく、牛からそのままサイズだけ考えて切ったかのような感じ。

 

トータル。人に勧めないが満足。

そもそも異国情緒求めて行ったので、そういった意味では大満足。ただし、通うことはないかな。

今回食ったのは中華だが、韓国料理も似たようなものだとしたら、韓国映画で飯のシーンが汚い理由が分かった。肉のなかにもかったい骨がごろごろとげとげ入っているので、クチャ食いに近くなる。丁寧になんて食ってられないし、骨は口に手を入れないとはずれない。私はまだ食べ慣れていないせいか、口の中がズタズタだよ。