伊藤彩里を嫌いな話。

伊藤彩里とハライチの岩井のラジオでの掛け合いを聞いて伊藤彩里が嫌いになった。(関係ないけど、関係ないところでそのあと岩井も嫌いになった。)

 

流れを説明すると岩井がトーク内でエキストラと呼んだ人達は伊藤からするとエキストラではないらしいのだ。セリフが与えられた時点でエキストラではないらしい。

その「彼らはエキストラではありません」の伊藤の言い方が嫌いだった。

そもそもその職業で食えていない人たちが自分の肩身が狭くならないために業界の内側からなにかをかえていくことってバカらしいことだと思う。みじめに感じるのが、感じさせるのがいやなら、そもそもそういった業界に入るべきではないのだ。

勘違いしてほしくないのだが、内側からの変化が嫌いなだけであって、外部への変化は良いものだと思う。エキストラの待遇をよくしていこうとか、駆け出しでも生きやすいようにしようとかね。

今回のはそれじゃない。一般人にとってはした役ははした役でしかないのだ。それをエキストラと呼ばないことに何の意味があるだろう。ましては彼女のようにその内と外の認識のずれに怒っちゃうようなバカは手に負えない。

業界内ではやっとセリフが与えられて、一応エキストラとは呼ばれなくなったけど、世間に出ればエキストラでしかないんだなぁ、もっと頑張ろう。これでいいじゃん。そこで世間に対して俺は(彼らは)エキストラじゃない!って言うのバカかよ。知らねぇよ、そんな細かいこと気にするような奴はどっちにしろやってけねぇよ。頑張るとこそこじゃねぇだろ。だせぇ。

もちろんさっきも言ったように端っこの役でも待遇をよくしていこう。とか、そういった種類の外への働きかけは良いと思う。

 

プロボクサーでタイトル持っててめっちゃ強いのにそれだけで食えなくてバイトしてる人を知っている。その人は名実ともにプロボクサーなのに、その金だけで生活していない自分に負い目を感じていて、プロボクサーなんて名乗っていいんですかね?みたいなスタンスだった。

こういうもんだろ。ふつうは。上記のボクサーはかわいそうだから業界の待遇改善してやってほしいとおもったよ。

 

んでしつこいけど、また最初の話に戻るぞ。

役者がよ、食えてないのは同じだけど、(外から見たらわからないレベルの)小さな進歩したんだからその進歩前の呼び方と違う呼び方をしてほしい!ってバカかよ。恥を知れ。そこの改善頑張るくらいなら、もっと別のがあるだろ。

そしてこういうやつらになぜこんなにイラつくかというと、こういうのを気にしてるやつって、頑張ってますとか言って頑張ってないやつばかりだからだよ。

そういう部分で同族嫌悪でめっちゃむかつくのかも。