桜の花びら

桜の花弁はきれいなまま散る。それは散った後水面に浮いている時ですら美しい。

こうあるべきなのか。

否である。

枯れて力尽きるまでるまで自ら手放すことなく、たとえ意地汚いと言われようとも必死で離さない生き様こそ美しいと私は感じる。

 

最後を飾りつける余裕があるなら最後まであがけって銀魂も言ってたよ。